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「私は才能も知識もない無能社員です」

「僕なんか何の価値のない人間ですよ」

そのような悲観的な言葉をいつもこぼし、自分自身に失望してしまっている人はいませんか?
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ある意味、自分を低く示すことは謙虚な姿勢だと好意的にとらえられるケースもあるかもしれません。

ただ、本人の幸せという観点では、望ましい状態であるとは到底思えません。

なぜなら、常に自己否定をすることによって、幸福感を感じる機会が少なくなるからです。

また、失敗するのではないか?という不安が常につきまとい、行動が消極的になりチャンスも逃しがちになります。

自分自身に失望している人のなかには、客観的には能力が高かったり、立派な肩書を持っていたりする人も少なくありません。

しかし、当の本人は、自信を持つことができず、普段から落ち込んでばかりいる。

なぜ、そういった人が自信が持てないのかというと、頭の中で物事を整理することができていないのだと思います。

やるべきことが整理できていない状態でいれば、本来ならこなせる仕事内容・量であっても、実際よりも難易度を高く感じてしまいます。

それは、数多くのことをいきなり一度に解決せねばいけないと一方的に考えてしまうからです。

そうなると、「あれもしないといけない」「これもしないといけない」「どうしよう・・もう無理だ・・」という感じに袋小路に入り込んでしまいます。

一度に数多くのことを処理しようと考えるから、その状況に圧倒され自信を失くしてしまう。

そして、自分は押しつぶされたように感じてしまい、「自分は無能な人間なんだ」という間違った結論を導き出してしまうのです。

人間は、自分の能力では解決が不可能だと一度結論付けてしまうと、ヤル気をなくしてしまうものです。

「どうせがんばっても結果は同じだし」と考えて諦めてしまい、がんばろうという気持ちが潰えてしまいがちになるのです。

では、自分自身に失望してしまった人は、どうすれば「がんばろう」という気持ちになれるのでしょうか?
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それは、目標を小目標に分割し、整理することだと思います。

いきなり目の前の問題全てを解決しようとするからしんどくなるのです。

すぐに成果を出そうと焦って考えるのではなく、目標を下げて「まずはこれをできればよしとしよう」という風に楽観的に考えるのが重要です
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例えるなら、富士山に登山するとき、いきなり山頂を目指そうとしたら途方もない山の大きさに圧倒され、人によっては登る前に諦めてしまうことでしょう。

しかし、目標を細分化し、「次は山小屋まで行くぞ」「次は8合目まで登ろう」といったように小目標に分けると案外いつのまにか到達してしまうものです。

焦らず、問題を整理し、小さな目標をひとつひとつクリアしていけばいいと考えた方が良いのです。

(関連記事)努力をしているのになぜかうまくいかないとき、道を切り開くために有効な考え方

なお、自分に自信を持てない人は、生活環境が乱れているという話もよく耳にします。

よくありがちなのが、めんどくさがり屋の性格から、部屋がいつも散らかっているというケース。

普段から掃除しておらず、物があちこちに散乱している混沌とした状態では、人間は不安を感じやすくなります。

なぜなら、混沌とした空間は情報過多であり、脳がその状況を処理できず圧倒されているように感じてしまうからです。

すると、その状況に陥る原因は自身の能力のなさにあると錯覚してしまい、自分自身を過小評価することにつながってしまうのです。

普段から過ごす部屋や机の上をすっきり整理しておく。

当たり前のことかもしれませんが、前向きな気持ちを生み出すために、意外と重要な事なのだと思います。

以上のように、自分自身に失望しがちの人は、まずはやるべき課題を整理し、目標を細分化して焦らず取り組むことが重要です。

また、部屋を整理整頓するなど生活環境をすっきりさせることも前向きな気持ちを生み出す原動力になると思います。

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日々の生活を探してみると、発見できるちいさな幸せの数々があるような気がします

・・↑最近はこちらのブログにも新しい記事を更新しています。

・・夕陽、夜景、農村ほか、絵と文で綴る「日本の旅風景」
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