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真面目すぎる人は、小さなことでもすぐに緊張してしまいます。

人前で話をするとき、人と会うとき、試験を受けるときなど、何かにつけて、不安と心配が頭をよぎり、極度な緊張を強いられてしまいます。

そもそも真面目すぎる人が常に不安で必要以上に緊張してしまうのはなぜなのでしょうか?
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それは「絶対に失敗してはいけない」と厳密に考えてしまうからです。

こういった考えをしてしまうとしんどいですし、緊張を強いらざるをえないと思います。

なぜなら、ものごとには絶対はないからです。どんなに熟練した人でもいつ何時不測の事態が生じるか分からないわけですし、100%の結果を出せるとは限りません。

それだけに「絶対に失敗してはいけない」と考えてしまうと、0.01%でも失敗する確率がある限り、その課題は脅威であると認識してしまうのです・

確かに、人によっては仕事などで正確さを要求される場面もあるので「絶対に失敗してはいけない」と考える場面は必要だとは思います。

ただ、真面目すぎる人は、メリハリをつけることができないといいますあ、全てのものごとを「絶対に失敗してはならない」と考えてしまうだけに、常に不安で精神的に安定感を得ることができないのです。

真面目すぎる人は0.01%でも失敗する確率がある限り、目の前に迫った課題を脅威として捉え、極度の緊張をしてしまいます。

その緊張がある一定ラインを越えてしまうと、その課題に前向きに挑戦することができないどころか、その場から逃げてしまい大きなチャンスを逃してしまったりもします。

ただ、真面目すぎる人が小さな出来事でも極度の緊張をしてしまうのは、短所であるとともに長所でもあります。

なぜなら、常に不安で緊張をするということは、向上心がある表れだからです。

向上心があり完璧に課題をこなそうという気持ちがあるのは、ある意味貴重な能力なのです。

その証拠に、真面目すぎる人は勉強や仕事でも良いパフォーマンスを発揮することが多いです。

それは、特別な頭脳や才能を持っているというより、常に不安で緊張感を持ってものごとに取り組み、完璧に課題をこなさねばならないと考え努力を重ねるからだと思います。
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ですから、真面目すぎる人は、緊張をしたら、「なんて俺は小心者なんだ・・」「また緊張が始まった・・」といったように、自身をネガティブに捉えないことが大切だと思います。
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緊張することをネガティブに捉えると、どうしても意識が自己嫌悪をする方向に引っ張られてしまい、課題や試練から逃げるという方向でものごとを考えがちになってしまうからです。

それよりも、「緊張することは他人より優れた能力を持っている証拠だ」といったようにプラスに考えるのが良いと思います。

良いパフォーマンスを発揮するためには緊張が必要ですし、緊張をするからこそ人一倍の努力をすることができるのです。

それは能力であり才能なのです。

ですから、常に不安で何かが迫ってきて極度に緊張しはじめたら「よし、エンジンがかかってきたぞ!自分には他人にない能力がある!」くらいにプラスに考えるのが良いと思います。

そうすることで、緊張に打ちのめされようとする原因であるマイナスな気持ちが後退し、前向きな気持ちが湧き上がってくるからです。

常に不安な状態から極度に緊張をしてきたら、あとは真面目で努力家の性格を生かして、しっかりと準備をすることです。

例えば人前で話をするなら、カラオケボックスで発声練習をするのもよいかもしれませんし、会場の下見をしてイメージトレーニングをするのも良いでしょう。

しっかり準備をすることで不安や恐怖からくる緊張は緩和され、本番でも良いパフォーマンスを発揮できる確率がうんと高まっていくと思うのです。

準備を自分なりにやればあとは「失敗してもいい」と自分に言い聞かせることです。

失敗したとしてもそれを「意味がある」と自分なりにプラスに解釈すると、あらかじめ決めておくのです。

例えば、重要な商談が迫っていて緊張しているなら、「仮に失敗したとしても、それで次にうまくやるための対策データをとる意味がある」といったように風に考えるのです。

そうすることで心の逃げ場ができ、緊張感がほぐれていくことでしょう。その結果、前向きな気持ちを保持した状態で本番を迎えることができると思います。

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日々の生活を探してみると、発見できるちいさな幸せの数々があるような気がします

・・↑最近はこちらのブログにも新しい記事を更新しています。

・・夕陽、夜景、農村ほか、絵と文で綴る「日本の旅風景」