常に不安な人は、特に何かよくわからないけれど湧きおこってくる漠然とした不安や心配に頭悩ましているかもしれません。

「常に不安」だと話す人には特徴がいくつかあります。それは、完璧主義で神経質な傾向があり、もっと向上したいという気持ちをもっていること。ですから、努力家で真面目な人がとても多いです。
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「常に不安」という心理状態の背景には、「自分に対する欠如」と、「悲観的にものごとを考える習慣」が見え隠れします。

自分をつまらない価値のない人間だと思っているから、どうしても、自分の行動に自信を持てないのです。

また、ネガティブにものごとを日々考える癖がついてしまっているので、未来についても失敗リスクを感じやすく極度の不安を覚えるのです。

「特に根拠があるわけではないけれど、それがもし起きたらどうしよう・・」そんな不安を感じる時、心配性の人は過去の不安材料を辿りながら、起きうる最悪の事態を無意識のうちに想定してしまっています。その問題が仮に小さなことであっても拡大解釈をして大きな問題として捉えてしまっているのです。

例えば、会社に出かけることを不安に思ったとします。大抵の人は、行き慣れた会社でいつもの面々と顔を合わせて普段と同じ仕事業務をこなすことが分かっていたらあまり不安を感じません。しかし、心配性の人は、それが100%安全であるとは限らないことで不安を感じます。

「もし会社に行くまでに事故に遭ったらどうしよう・・」
「仕事でミスをして上司から叱られたらどうしよう・・」
「同僚と昼休みにうまくおしゃべるをできなかったらどうしよう・・」

そんな心配が次々と湧きだしてきて、「常に不安」という状態に陥ってしまうのです。殊に神経質で真面目な人は、そういった未来に起こるかもしれない失敗リスクについて小まめに考えてしまいます。しかし、いくら心配したところで100%の対策を立てられるわけでもないですし、解決の糸口のない不安定な心理状態に埋没してしまうというわけです。

ではどのようにすれば「常に不安」という状態を改善していけるのでしょうか。
それは、想定している最悪の事態はなかなか起きるものではないということを、日々の生活のなかで自分自身の脳に刻むことだと思います。

効果的なのは「常に不安だ」と感じた時、何に対して不安を感じているのかを、ノートに書きとめておくことです。そして、その想定している未来が起きるかどうかを確かめるのです。すると、かなり高い確率で、その心配はとり越し苦労であることが分かってくるはずです。
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その地道な作業を重ねたとき、不安が生じたとき「あのときも同じように不安に思ったけれど何も起きなかったし今回もきっと大丈夫だ」と気楽に思えてくるものです。

一方で、ものごとの良い点に目を向けることを習慣化していくことも心配性の改善につながっていくと思います。なぜなら、「常に不安」という状態の人は、ものごとの良い面ではなく悪い面を真っ先に考えることが習慣化してしまっているからです。

今起きていること、出会う人、自分自身の良い面を発見することに意識をもっと向けることです。それをノートに書いたり数えたりしながら、脳裏に刻んでいくのです。すると、不思議と未来に対しても明るいビジョンが見えてくるものです。

自分に自信を持ちものごとの良い面を探す習慣をつけ、さらに心配事はそうそう起きないことを脳に刻んでいくことで、「常に不安」という状態は徐々に解消されていくと思います。そして「なんとかなるさ」と楽観的に考えリラックスして前向きに生活を送っていけるようになると思います。

明るい心で生きることは健康な生活につながります

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人生にはさまざまな試練があろうと思います。時には努力をしてもうまく道が開けないことや、八方ふさがりになって絶望的な思いをすることもあるかもしれません。ただ、そういった試練から感じる恐怖感や心の悩みというものは、少し視点を変えるだけで何もなかったように解消することもあるものです。そういった自身の心をコントロールするノウハウをある程度体系的に習得しておき、現実社会で壁にぶち当たったときに実践していくのがベストではないかと思います。そうして試練を乗り越えていくことで精神的に成長するとともに、確固たる自信が芽生えてくるからです。たった一度きりの人生、恐怖や不安におののいて何かに追われるように消極的に生きるよりも、自分に自信を持ち、前向きな気持ちで力強く前に進んでいきたいものです。
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心身共に健康的で明るく生きていくことが人間にとって何より大切だと思います。