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会うたびに「否定的なこと」ばかり言う人はあなたの周りにはいませんか?

食事をするごとに部下や家族の悪口・・テレビをつけては政治家や芸能人の悪口・・おまけに、事あるごとにこちらの考えも全否定してくる・・みたいな。
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否定的な事ばかり言う人が時々会う人ならまだいいのですが、しょっちゅう顔を合わせる人だったら、たまったもんじゃありません。

日頃から否定的な言葉ばかりぶつけられていると気持ちは自ずとブルーになりますし、ストレスが溜まってしまうからです。

そもそも、否定的な事ばかり言う人は、どうして他者に対して否定的な言葉ばかり発するのでしょうか?

それは否定的な事ばかり言う人は、自分自身に自信を持つことができていない状態にあるからだと思います。

否定的な事ばかり言う人が否定的な言葉を放つようになったきっかけは、子供時代にさかのぼることが多いです。

例えば小さいとき、「お前はバカ息子だ」と親から罵倒されて育った経験があったり、「君は無能な人間だな」などと教師から否定的な事を言われたりしてきたなど。

能力があったり魅力的なところがたくさんあっても、否定的な言葉をぶつけられることが重なると、人間はいつしか「自分はダメ人間なんだ」と思い込んでしまいます。

そして彼らはそのやるせなさを解消し自我を保つために、ある時から 他人の悪口を言うようになります。

なぜなら、他人の悪口を言うことで、(少なくとも本人のなかでは)自分よりも下の人間をつくりだし優越感を感じることができるからです。その空しい優越感によって自我を保っているのです。

例えば、テレビをつけて、ステージである歌手が歌っているとしましょう。否定的な事ばかり言う人は「下手くそめが」みたいに悪口を言うことでしょう。

あなたはその歌手より歌が上手いのか?という疑問はさておき、本人からすると、悪口を言うことで何とか自我を保っているのです。

テレビ越しに誰かの悪口を言っても先方は聞こえていないわけですし、野犬の遠吠えのごとく悲しいことなのですが、それに本人は気づいていません。

否定的なことばかり言う人は、自分に自信がなくて辛い思いをしてきた人なのです。そして、否定的な言葉を吐くことで、無理にでも優越感を感じて自我を保っている哀れな人たちなのです。
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そういったことを考えたとき、否定的な事を言う人に対処するには、ボロボロ状態の本人の心の弱さを理解した上で、自尊心を少しでも回復してあげるような言葉をかけてあげるのがよいと思います。

さらに、できればプラスな言葉に置き換えてあげて、ポジティブな思考回路に矯正してあげるとよいでしょう。

例えば、否定的なことばかり言う上司があなたにいつものごとく、否定的な言葉をなげかけてきたとします。

「君のカバンはダサいな。君、センスないよ」。そんな風に否定されたら、誰しもカチンとくることでしょう。

でも、その言葉を真に受けてはいけません。どんなに腹が立とうが、とりあえず一呼吸置くのです。そして、ああ、この上司は自尊心が傷ついている哀れな人なんだ。悪口を言って優越感を感じることで自我を保とうとしているんだなと考える。

そして、例えば次のような言葉を返してみるとよいと思います。

「そうですか?部長は服のセンスいいですからね〜!でも平凡な柄も割といいですよ。」。ここで注意したいのは、まずは本人の能力を、嘘でもいいから褒めてあげることです。

さらにさりげなく自分のポジティブ視点からの考えも伝えることです。

おそらく、その部長は、「部長は服のセンスいいですからね」というひと言を聞いただけで舞いあがるはず。そんな単純な人が多いのです。

なぜなら、否定的なことばかり言う人は、普段、他人から避けられることが多いですし、たくさんの人に憎まれているため、褒められるということがほとんどないからです。

なお、否定的な事ばかり言う人は、他人が自分を避ける理由を、自覚していないことが少なくありません。

自分は本当は友達が欲しくて皆と仲良くしたいのに、なぜか友達が誰もできない。そんな心にわだかまりを抱えて悩んでいることも少なくないのです。

ですから、仲良くなれば、じっくりと話を聴いてあげるのも本人のためになると思います。

今まで他人に認められてこなかった辛い気持ちと共感することで、本人がポジティブ思考に変わるきっかけにもなるかもしれません。

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日々の生活を探してみると、発見できるちいさな幸せの数々があるような気がします

・・↑最近はこちらのブログにも新しい記事を更新しています。

・・夕陽、夜景、農村ほか、絵と文で綴る「日本の旅風景」