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 あなたの職場には高圧的な上司や先輩はいませんか?

もしいたら、彼らの人格を否定するような言葉や態度で悩んでいるかたもおられるのではないのでしょうか?
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高圧的な人はやっかい者

高圧的な人に人格を否定されるような言葉を吐かれたり、傲慢な態度を取られたら、誰しも萎縮してしまうものです。

そして、それらの原因を「自分の至らなさ」にあると考えてしまう人も少なくありません

そのように自身の責任に転化して我慢していたらいつか胃に穴があいてしまうでしょう。高圧的な上司や先輩が同じ職場にいるとやっかいです。

ただ、仕事となると、物理的に逃げる術がありませんので、自分を守るためにも、工夫を凝らすことが重要になってきます。

高圧的な人の心理とは

自分なりに、高圧的な人の心理を分析し、対処法を身につけておく必要があるのです。そもそも一体、高圧的な人の心理はいったいどういうものなのでしょうか?

私は高圧的な人の多くは「弱い人」だと考えています。

一見すると、高圧的な人は、「強い人間」だと思われがちです しかし、その高圧的な態度をとる心理の奥には「弱さ」が潜んでいることが多いと感じます。

自身を守るための防衛本能が、威圧的な態度や言動にあらわれているのです

高圧的な人が高圧的になった原因、それは、小さい頃の家庭環境や学生生活が起因していることが多いようです。

たとえば、小さい頃、親から暴力を受けたり、理不尽なイジメにあった過去があるなどです。

そういった辛い過去の経験があると、人間は自己を防衛するために、なにかあるごとに反射的に高圧的な態度や言動をとりやすくなるのです。

今まで会った高圧的な人を思い浮かべてみてください。「前職はどこか?」「どこの学校を出たのか?」など、あなたの情報をいろいろ詮索してきませんでしたか?

もしそうなら、彼らは、怖くて怖くて仕方なかった可能性があります。自分の弱さを悟られまい相手の優位になんとか立たねばならないと考え、情報収集をしていたのです。

そういった高圧的な人の心理を考えると、彼らは会社では加害者かもしれませんが、ある意味、かわいそうな被害者とも捉えることができるのではないでしょうか。

高圧的な人は、常に何かに怯えています。そして自己を防衛するため、周囲の人間に対し強いコンプレックスを持っていることが多いです。たとえば、学歴や経歴などです。

もしあなたが、高圧的な上司や先輩よりも、学歴が上ならばどうでしょうか?高圧的な人は、あなたのことを「高学歴だなあ。お前はすごいなあ」と褒めないでしょう。

おそらく激しい嫉妬心ともやもやした気持ちを自制することができず、爆発してしまうと思います。どうあがいても学歴では相手の上に立てない。

その苛立ちを解消するために、高圧的な態度や言動をとることで少しでも溝を埋めようとするのです。

そして、相手が怖がったり怯えるのを見て、自身の精神バランスを保ち、自分優位にものごとを進めようとするのです

弱い犬はよく吠える」という言葉がありますが、ある意味、高圧的な人の心理は、それと似ている気がします。

高圧的な人の心理は「弱さからくる自己防衛」からきているのです。常になにかに怯え、相手を威嚇したり高圧的な態度をとることによって、自身の身を守ろうとしているのです

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高圧的な人とどう接すればいいか

では、そういった高圧的な人の心理をふまえたうえで、一体、高圧的な人にどのように接していくのがよいの
でしょうか?

高圧的な人に対する対処法は2つあると思います。

ひとつ目は「相手を褒める」もうひとつは「現在の心理を正直に言う」です。

まずは「高圧的な人を褒める」ということですが・・どんなに小さいことでも構いません。相手をとにかく相手の良い面を探し褒めることです。

たとえば、「部長はいつも素晴らしいアイデアを出されますね!」「お叱りありがとうございます。先輩のようにいつか仕事ができる人間になりたいです」みたいに。

なぜなら、高圧的な人は、自分の弱さやコンプレックスを埋めるために、相手に人格を否定するような言動や態度を取っているからです。

そのコンプレックスが「褒められる」ことによっていくぶんか埋められるのです。

殊に、高圧的な人は褒められることが日頃あまりないでしょうから、そういった「褒められる」ということは、心に浸透しやすいです。

ただ、注意点としては、相手を褒めるといっても お世辞を言ってしまえば逆効果です。

相手は自己防衛するために 常に他人の心理を慎重に読んでいますから、すぐに見透かされるからです。

彼らは想像以上に人を観察しその言動や行動を見ているのです。ですから、本心から良いと思う長所を探して、さりげなく褒めるのがポイントです。

しかし、実際やってみると「高圧的な人を褒める」というのは人によっては難しいことかもしれません。

人格を否定されるような言葉を受けた時点で、相手に拒否反応がでているでしょうし、高圧的な態度をとられると心身が萎縮してしまうからです。

そのようなときは「現在の心理を正直に言う」ことも有効だと思います。

例えば、「部長からそのように言われて自分はもうダメなのかと悩んでいます」ですとか「そのような言い方をされると次回から質問できなくなってしまいます」など。

自分が弱い人間であることを悟られないよう一杯一杯になっている。そこに高圧的な人の心理はあります。

ですから、相手がどれだけ傷ついているかなど、全く無頓着といいますか、気づいていないというケースが少なくありません。

そんなとき、相手に傷ついていると正直に答えられると、相手はどきりとすることでしょ
う。

まとめ

高圧的な人と接するのはとても大変でエネルギーのいることです。それが毎日となると非常に辛いと思います。

ただ、彼らの多くは過去に、暴力やイジメなどによるトラウマを抱えたかわいそうな人間たちです。

そういった高圧的な人の心理を理解したうえで「相手を褒める」または「現在心境を言う」ことによって少しでも状況が良い方向に変わっていくと私は考えます。

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日々の生活を探してみると、発見できるちいさな幸せの数々があるような気がします

・・↑最近はこちらのブログにも新しい記事を更新しています。

・・夕陽、夜景、農村ほか、絵と文で綴る「日本の旅風景」